当院ではテンポラリークラウン(仮の歯)が重要だと考えています。特にセラミックの冠などを装着する場合には前もってテンポラリークラウンを作成して、かみ合わせなどを確認して、最終補綴物を作成するようにしています。このテンポラリークラウンもセレックで作成しています。こうすることによって、クラウンで一番難しいと思われる、咬合とコンタクトを確認することができます。口腔内を光学印象してセレックで作成したテンポラリークラウンを模型にもどして適合を確認しています。口腔内の光学印象だけで、模型はとらないでも良くなると思いますが、今のところまだ、模型を印象して、最終チェックをしています。模型は咬合器にはつけません。あくまでできあがった補綴物の適合チェックのために使用しています。
午後の診療時間の変更について 2024年11月より午後の診療時間が変わりました。詳しくはお知らせをご覧ください。
目次