検査に基づいた個々人に合わせた予防・メインテナンスが重要であると考えます
予防歯科とは、ムシ歯などになってからの治療ではなく、病気になる前の予防を大切にすることです。 歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。
「定期検診」はその名の通り「お口の中に、虫歯がないか、歯周病はどんな状態か、などを検査すること。」 です。 当然検査の結果によっては、治療が必要になりますね。 これに対して「予防メンテナンス」は「虫歯や歯周病のチェックに加え、バイオフィルムの除去を主な目的」としています。2020/08/13
予防歯科では、虫歯や歯周病にかかるのを防ぐために、定期的に歯科医院に通っていただいてお口のチェックやクリーニングを行います。 予防歯科の処置を受けることで、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができることはもちろん、もし自覚症状のない虫歯が見つかった場合でも、ダメージの少ないうちに治療できるというメリットがあります。